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銀座 みかわや、渡仲耐治氏の思い出

先日、銀座みかわやさんへ、友人のようになっている取引先さんと伺い、美味しいビーフステーキ(こちらではステーク)を頂いた。

こちらに初めて伺ったのは1985年、筑波万博に行く家族旅行中。

黄金のコンソメスープの味に感動した。

そして三代目店主の渡仲さんがハンドルを取り、私達家族を素敵な車で送って下さったのだ。

「なんで送って下さったんだろうね」、と後で嬉しい出来事に家族で色々話したのを覚えている。

それから親交が始まり、父の会社で輸入しているチョコレートをお店で扱って頂いたことも。

輸入チョコレートの店が西麻布にあった時は、最高に美味しいローストビーフとカツレツのトーストサンドをバレンタインのピーク時に差し入れて下さった事は、30年も前のことだけど昨日のように覚えている。

気軽に行けるお店ではなかったけれど、友達と東京に遊びに行った時は、思い切って食べに。

「お嬢さま(!)、こんばんは〜」と、満面の笑みでドアを開けて下さる渡仲さんに恥ずかしさを覚えながら、決してわざとらしくなく、自然な接客に分不相応でも居心地良く食事を楽しんだ。

そこから年月が経ち起業して間もない頃、銀座で渡仲さんに遭遇することがあった。

父から色々私のことを聞かれていたようで、とても心配しておられ、「大丈夫?、元気にしてるの?」と聞いて下さった。

今から大阪に帰ると言うと、「ご飯を食べて帰りなさい」と。

「いえいえ、新幹線で何か食べますから大丈夫です」と言っても、「いいから食べなさい」とハンバーグをご馳走して下さった。

嬉しさと有り難さ、申し訳なささと情けなさで、「早くこちらに人を連れて来れるくらいにならないと」と強く思った。

初めてお連れしたのは、冒頭に書いた取引先さんで、そこからお友達とのランチ場所にしたり、スタッフの上京時など、年に数回伺っている。

渡仲さんにがお店に出られないようになって数年経つ。

レストランオーナーが、お客様と談笑している風景はもうなかなか見られないようになった気がする。

あの優しい、あたたかいおもてなしが懐かしい。

私にとって「みかわや」さんは、素敵な思い出の詰まった場所です。

ネットで渡仲さんの記事を見つけたので、是非ご覧下さい。

そして、先日食したビーフステークディナーの写真も!

上から名物のオードブル、季節ものの新玉ねぎのポタージュ、ステーキ、アイベリーの季節のデザートです。

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